SOUL SMOKERS INC.
プロフィール

L.A.SEIS

Author:L.A.SEIS
FC2ブログへようこそ!



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

THE GOVERNOR/FLOSS MODE
THE GOVERNOR/FLOSS MODE
再発G皿といえばコチラも...。95年産オークランド・クラシック、THE GOVERNOR『FLOSS MODE』です。“古き良き~”という言い方はあんまり好きな表現ではないのですが、この盤ばかりはまさにそれがピッタリ。(主として機材環境における)谷間の年代ならではのサウンドは、正直言って今後新譜で聴ける機会がそうあるとも思えないので、それだけでも十分貴重なものです。
プラス、THE GOVERNORというアーティストの立ち位置がこれまた絶妙で、2PAC、RICHIE RICH、LUNIZ、CYDALら有名人をゲストに迎えたメジャー的な作りの豪華さと、惜しげもなく大ネタを連発できるインディー的な自由奔放さが、この作品のG皿としての完成度アップに一役買っています。しかも、大ネタ使いとは言っても、同時代のチカーノ勢のようなモロな感じ(それはそれで嫌いじゃないですが)ではなく、意外と趣向を凝らしていたりするところがニクイ。

しっかりミックス→マスタリングが施されていることもあり(ココ重要です)、アルバム全体の統一感も凡百のマイナー皿とは比ぶべくもないのですが、曲調もゆったりとしたクルージング向けのモノが集められており、大半の曲に時代を感じさせるソウルフルなコーラスが入っていたりするので、スキットなどの仕掛けも込みで、曲単位ではなく一枚通して聴くことで良さがわかるような味わい深さがグッド。

アタックの強いギターが激ファンキーな、高揚感を煽られるアタマの『Born And Raised』、
ブリブリのベースにワウギター、ピーヒャラシンセに女性コーラスと王道感たっぷりな2曲目『Hustlin' Is The Final』の時点でつかみはバッチリ。ジャケの通り、インパラとかで流しながら聴いたらさぞかし気持ちイイんだろうなぁ。
2PACが参加しているというだけでこのアルバムを買った人も少なくないと思うのですが、『Po' Nigga Bluez』でのパフォーマンスはさすがのカンロク。音質はちゃんとレコスタで録ったのか疑わしい感じだし、フロウもメチャクチャ粗いんですが、聴き応えあります。『Just The Two Of Us』ネタかと思いきや実は『Oh Honey』がメインループという、ムチャな展開のビートもなかなか。
他にも、DEBARGE『I Like It』からメロウな質感を抽出した『Still On Parole』、
エレピとフルート、ストリングスが哀愁を奏でる『Haters Rest In Peace』なども良い曲です。

前に触れたPLAYYA-1000なんかもモチロン最高なんですが、ミックスにお金をかけている作品ほど、やっぱり聴いていてテンションが上がります。もしバラの素材が残っているのであれば、再発の際はミックスし直してから出すというのも一つの手ではないでしょうか。それが無理でも、せめてちゃんとリマスタリングしてもらえたら、あらためて買い直すほどの価値も出るってもんです。
スポンサーサイト

テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽


この記事に対するコメント

Govenorは裏の大物らしいですよ。90s半ばオークランドのグループが立て続けに契約できた背景にはこの人の尽力があるとか…。だからゲストが豪華なんですね。
【2008/09/02 20:41】 URL | YUDT #- [ 編集]


そうなんですか~。気になったので色々リサーチしてみたんですが、全然詳しい情報が落ちてないですね...HOUSE REPSの全貌も知りたいです。
【2008/09/06 06:26】 URL | L.A.SEIS #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://illscience.blog108.fc2.com/tb.php/43-38c2ad96
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。